待つ 願う 祈る
また、厳しい寒さが到来した。
今朝、南国の地はそこまで寒波ではない。
被害などあまり影響は出ないが、寒さが増すと防寒のために起きてすぐ、暖房をポチリ。
エネルギーを消費するのはここ南国も同じ。
もしかすると、寒さに慣れていないだけに少しの気温の低下に敏感でエアコンの温度をピピっと上げてしまうのではないか。
大雪や暴風雪、ホワイトアウト、直接、目にしたことはない。
遭遇したことがない。
ニュースを見る度に、自然の凄さを感じる。
そして、エネルギー供給への不安。
安定したエネルギーの供給が続くことが当たり前でその環境がどれだけ恵まれているか、エネルギーが一定価格で供給されていた事など改めて考える冬となった。
安定したエネルギーを適正価格で供給を願い、嵐や寒波が、エネルギー供給不足が、人の命を、大切な人の命を奪わないでと祈るばかりである。
美しい日本。
狭い日本と言いながら、四季の中に各地で違う美しさを見せてくれる日本。
四季折々の美しい情緒ある色合いは寒暖の差が不可欠なのであろう。
絶景は人を感動させる。
雪景色、新緑、海原、紅葉
何年かかるかわからないがコロナが収まり
北海道に沖縄へと、日本の端から端まで人々が楽しく行き交うその日に思いを馳せる。
今はただその日、その時を待ち、制限のあるこの時を堪えていかなければ。
いつまでも同じ状況は続かない。
嵐も寒波もいつか終わる。
コロナも変異種も。
心を穏やかに待つのみと自分に言い聞かせる。
心穏やかに待ち続ける。
心穏やかを継続。
継続こそ力。