出産間近
10日ほど前から
長男の娘の面倒を家でみている
孫は2歳
帰省して出産に備えていたお嫁さんが
切迫早産で入退院を繰り返し
我が家で孫を世話する事となった
一時期
帰省先のお嫁さんの実家近くの保育園に通っていた孫だが
肺炎を起こし入院していた
慣れない集団生活の疲れなのか…
通い始めて一週間も経たないうちに
発熱を繰り返していた
退院しても
集団の生活には無理があるのでは
また同じ状況になるのではと心配した
そして我が家で孫を世話し始めた
お嫁さんが入院するまで
孫はまだ夜の断乳も済んでいなかった
結果
いきなり厳しい断乳を強いられた
そして
しばらくして孫も肺炎で入院した
お嫁さんも大変だが
2歳の孫はもっと試練だったと思う
孫は初の小児科入院で
24時間点滴と檻のようなベッドに繋がれ
泣くだけ泣いて眠る
その生活をしばらく続けて退院した
我が家での孫の世話事情は
昼間は義母
夕方から朝までは我が家である
義母には
本当に申し訳ないほど感謝している
義母は自分の出来ることはなんでもする
家や庭だけでだったらみてあげられる
と、言ってくれて
平日は世話をしていてくれる
この歳で役に立っている事が嬉しい
と言ってくれた
足腰は相当
きついはずなのに
何時に何を食べさせた
何回排泄をした
何時に昼寝をした
メモまで残していてくれる
自分達は85歳になったとき
孫の世話が出来るだろうか
家族で義母に感謝する日々である
孫も
最近では我が家でもよく寝てくれる
預かり始めは
一晩、泣き続けていた
本当に不憫に思えた
10月に入ったら長男が帰省してくる
孫も少しは不安が解消される事だろう
明日は孫を連れて
親の施設に行く予定だ
こちらの85歳とも会話をしようと思う
早産で安静を強いられていた嫁は順調に
母胎を保っている
もうすぐ出産予定日だ